takenami協子のひとりごと
http://miurakyoko.blog.fc2.com/
ja
-
http://miurakyoko.blog.fc2.com/blog-entry-138.html
詐欺防止の領収証提出の件
after311脱原発弘前映画祭で「サイレント・フォールアウト」という映画を上映した際、映画制作団体に送る会場カンパを行なった。その件について、弘前文化センターから、領収証を提出するようにという通知が来た。詐欺防止のため、市の施設で行われた企画で寄付を募った場合には、市から領収証を出させるようにという指示が来ているそうである。これについては、文化センターにとやかく言ってもしょうがないので、純は、映画制作団
しかし、これが本当に詐欺防止になるのかというと、ほとんどなんの意味もないということは全員思うだろうということなのだが、この、別にあってもいいけど、ほとんど意味をなさない、煩雑なだけの、あほくさいルールをやめてくれと市に陳情するのがまた、煩雑であほくさいので、困ったな。]]>
今日のできごと
2024-01-10T08:04:43+09:00
takenami kyoko
FC2-BLOG
-
http://miurakyoko.blog.fc2.com/blog-entry-137.html
11・23 沖縄県民集会の件
11・23 沖縄県民集会の件確かに、山城博治事務局長の行動提起は唐突な感じはしたのだが、その時ほとんど事情がわかっていなかったので、単純に世代交代を成功させようという訴えなのだと思って聞いていたのだが、深刻な内部事情があるようだ。何であれ、誤ったと思うなら謙虚になることが重要だ。しかしながら、集会は「沖縄県民集会」なのであって「全国集会」ではないので、わたしはあくまで「見に行った」立場であるから、県民
確かに、山城博治事務局長の行動提起は唐突な感じはしたのだが、その時ほとんど事情がわかっていなかったので、単純に世代交代を成功させようという訴えなのだと思って聞いていたのだが、深刻な内部事情があるようだ。何であれ、誤ったと思うなら謙虚になることが重要だ。しかしながら、集会は「沖縄県民集会」なのであって「全国集会」ではないので、わたしはあくまで「見に行った」立場であるから、県民集会の事情については静観するつもりなのだが、ところで「見に行った」立場から思ったことなのだが、沖縄は本当に人材豊富だということである。知事から県議からなにから、10人ほども登壇したが、どのひとの話も、主張を言い切る、覚悟と力を持っている。聞かせるものがあった。結局のところ、沖縄の切迫感の表れだろうと思われた。1万人の県民集会がやれているのが、単純に羨ましかった。青森も、諸事情は沖縄とそう変わらないのである。トマホーク配備や弾薬庫の建設だとかに、1万人の県民が反応するような運動の大きな波ができないものだろうか。
若い女の子が民族衣装で出てきて「童神」を歌ったが、それが良かった。耳について離れず、とうとうCDを買ってしまった。ウチナーグチは、何を言っているのか全然わからないが、心をゆさぶるものがある。土地の言葉の力である。今、字幕を見て、意味がやっとわかった。しかし、これとて、争うな愛せというファジーな主張で最後の抵抗の権利を放棄しろというつもりかという意見を見た。話は単純ではない。集会は、米軍と日本政府の人権蹂躙に対する怒りの具現なのであるから、宗教とか以前に、そもそも「愛」はそぐわない。「童神」は、確かに集会には場違いなのかも。それにしても、良い歌だったが。]]>
集会・イベント
2023-11-28T23:01:57+09:00
takenami kyoko
FC2-BLOG
-
http://miurakyoko.blog.fc2.com/blog-entry-136.html
沖縄に行かないかと言ったのは純である
沖縄に行かないかと言ったのは純である①5日間旅行するという時間をこじあけるのに、純は約3週間ほども、休みなく常任委員会議事録を読んでまとめ、会報を作って配り、各会議の準備を整えたり、あれこれの予定を前倒しで消化しなければならなかった。畢竟、機嫌が悪くなり、レンタカーを借りない?というわたしの控えめな提案も、言下に却下された。わたしはといえば、現地に行けば必ず気が変わるとわかっていたので気にしなかった
5日間旅行するという時間をこじあけるのに、純は約3週間ほども、休みなく常任委員会議事録を読んでまとめ、会報を作って配り、各会議の準備を整えたり、あれこれの予定を前倒しで消化しなければならなかった。畢竟、機嫌が悪くなり、レンタカーを借りない?というわたしの控えめな提案も、言下に却下された。わたしはといえば、現地に行けば必ず気が変わるとわかっていたので気にしなかった。なんといってもヤンバルである。博物館よりも、平和公園の巡礼よりも、首里城を散歩するよりも、ヤンバルを見たいと、純が思わないわけがない、という予感は当たり、純は、上陸するや、那覇から沖縄本島の北端まで島を半周するのに、自由行動できる1日間をあてるというのを躊躇しなかった。行きたいところが同じだというのは、夫婦関係に於いて、大変重要である。おかげで、わたしは、ヤンバルを周遊するという幸福に恵まれ、非常に幸せであった。写真は、辺戸岬から5分ほどの場所にある「茅打ちバンタ」と言われる崖の上である。高さは80mほどもあり、束ねた茅を崖から投げ込むと風でバラバラになることから名づけられたそうである。絶景である。足がすくむけど。
沖縄に行かないかと言ったのは純である②
かりゆしは、なんで半袖しかないんだろうなあとずっと疑問であったのだが、実際、沖縄に行ってみて、現地では、長袖が要らないからなのだとわかった。何に驚いたといって、道路脇にバナナが自生していて、バナナの実がなっていたことである。花屋でしか見たことのないような、ゴクラクチョウカだとかも、道端に、普通に生えていた。びっくりした。ソテツが、普通に、道端に生えていた。びっくりした。街路樹がヤシの木だった。ハイビスカスやブーゲンビリヤが咲いていた。11月下旬なのに。集会で半日外にいたら日焼けした。滞在中、那覇市の最高気温は27℃だった。夜でも22℃だった。帰ってきた日、弘前の気温は0℃だった。気温差にやられて、純さんは風邪ひいた。熱出して、今、寝てる。
]]>
集会・イベント
2023-11-28T20:44:28+09:00
takenami kyoko
FC2-BLOG
-
http://miurakyoko.blog.fc2.com/blog-entry-135.html
煙突に鳥の巣
20日ほど前、買い替えた居間のストーブをつけたら、不完全燃焼して煙がもうもうとなり、慌てて消したのだが、今日、ストーブやがやっと来てくれて、不完全燃焼の原因がわかった。よもやの、鳥の巣。わたしは実際を見ていないが、巣材はバケツにいっぱいほどもあったそうである。子育て中はさぞや鳴き声がにぎやかだったろうに、ほとんど誰も居間にいなかったために、全く気づかなかった。うちの煙突に間借りしていたのは、いったい
今日のできごと
2023-11-20T18:34:14+09:00
takenami kyoko
FC2-BLOG
-
http://miurakyoko.blog.fc2.com/blog-entry-134.html
第42回東北自然保護のつどいに参加した②
第42回東北自然保護のつどいに参加した②開催地となった大玉村からは、来賓として村長が来、同行してきた建設部長は懇親会まで残った。位置づけが高かった。紹介されてわかったことに、大玉村には、「ふるさと景観保護条例」という条例をもっており、建築物や工作物の高さや面積が一定規模を超えるものについて規制している。このたびテーマとなった”再生エネルギーとの共存”についても、風力発電機やソーラーパネルの設置について
開催地となった大玉村からは、来賓として村長が来、同行してきた建設部長は懇親会まで残った。位置づけが高かった。紹介されてわかったことに、大玉村には、「ふるさと景観保護条例」という条例をもっており、建築物や工作物の高さや面積が一定規模を超えるものについて規制している。このたびテーマとなった”再生エネルギーとの共存”についても、風力発電機やソーラーパネルの設置について、同条約は適用され、従って、メガソーラーやメガ風力は誘致されない。部長は、「固定資産税が入りますのでね、いらないといってしまうのは非常に苦しいものがある」としながらも、「安達太良山から恵まれた景観を次の世代に引き継ぐのは、我々職員の責任であり、また住民の責任でもありますから」と話されており、全否定はしない、景観との調和を考えてやっていこうということですから、と強調していた。
村はしっかりした見識を持っているんだなと思って感心し、調べてみたら、大玉村は、ふるさと景観保護条例以外にも、興味深い条例をいくつか制定しており、東北自然保護のつどいの福島の責任者(東北各県持ち回りなのである)は、つくづく、適切な開催地を選んだものと思わさる。
部長は、「お帰りの際には、皆様、どうぞぜひ安達太良山を振り返り、村の景観を今一度お楽しみいただけましたら幸いです」などと言っていた。なんだかもう、さすがである。実際、美しい村だった。山奥であった。そもそも、開催地の住所がすごく、「福島県安達郡大玉村玉井字前ヶ岳国有林7林班」というのである。林班というのは、森林の場所を特定するために林野庁とかが使う地番である。Googleナビに行先を入れるとき、何かの間違いじゃないかと思って二度見したほどなのである。
③につづく
↓大玉村の条例の一部
◇障がいのある人もない人も共に生きる条例
https://www.vill.otama.fukushima.jp/.../c522RG00000778.html
◇情報公開条例
https://www.vill.otama.fukushima.jp/.../c522RG00000444.html
◇ふるさと景観保護条例
https://www.vill.otama.fukushima.jp/.../c522RG00000317.html
◇大玉村太陽光発電設備と自然環境保全との調和に関する条例
https://www.vill.otama.fukushima.jp/.../taiyoukoutyouwajy...
◇大玉村ふるさと水循環保全条例
https://www.cas.go.jp/.../activi.../ordinances/cases/224.pdf]]>
集会・イベント
2023-11-15T20:42:07+09:00
takenami kyoko
FC2-BLOG